ディスクドッグ世界チャンピオンのkosukeです:)
犬の名前を”モメンタム”にしたらとても呼びにくかった経験があります。
以前インスタグラムに載せた内容がこちら。
トレーニングをする時に大事にしている事
・事前にしっかりとプラン
・犬にとってシンプルに
・犬に自信が少しでも増えた状態で終わる
これらを続けられると犬の成長が早い気がします:)
犬に上手に伝えられる人は事前にトレーニングの明確な道筋が見えています:)
①事前にしっかりとプラン
トレーニングプランを立てておくと限られた時間を有効に使う事が出来ます。
そうすることで犬の理解はかなりスピードアップ↑↑
逆にあまり良くないのが、その場の思い付きでトレーニングをすること。
(そもそもトレーニングとは呼べませんが。。。)
そうなると、あまり実りのない中身になることがほとんど:(
自分が進む方向を分かっていないのだから、犬に分かるはずがないですね。
成功パターン&失敗パターンを想定する
トレーニングをプランする上で大事になるのが2つのパターンを想定しておくことです。
それが成功パターンと失敗パターン:)
プラン通りに進む”成功パターン”であればそのままトレーニングを進めていけばいいのですが、そう簡単にはいかないのがドッグトレーニング:)
基本的には、どこかでつまずく”失敗パターン”になると思います。
ここでいう失敗はトレーニングプランの失敗であって、犬の失敗という意味ではありません!
もしも成功パターンしか想定していなかったとするとトレーニングは行き詰まる可能性が出てきます。
しかし失敗パターンも事前に想定しておくと
「この場合はこうしよう!」
といった対処がすぐに出来るので焦らなくなります:)
原因を考える習慣を持つと更に上手くなる
そもそも何が原因で失敗パターンになったのか⁉
を考えると、次回のトレーニングプランが立てやすくなります。
日頃からそういう習慣を持つことで、自分の中に経験がどんどん蓄積されていきます。
結果、ドッグトレーニングスキルが上がります:))
②犬にとってシンプルに
トレーニングは犬にとってシンプルでなくてはいけません:)
つい欲張ってあれもこれもと1回のトレーニングに詰め込んでしまうと収拾がつかなくなることもしばしば…
そうなってしまうと犬に”Yes”を伝えるタイミングを逃したり、終わってみたら結局なんのトレーニングだったんだろう?なんてことになりかねません。
客観的に自分のトレーニングを見て、犬にとって分かりやすいかどうかをチェックするのも大切です。
シンプルにするためには可能な限り分解する
トレーニングをするということは何かしらの目標(仮にAと呼ぶ)があるはずです:)
それをシンプルにするためには、
Aを可能な限り分解して構成要素を洗いだす!
それらを1つ1つクリア!
やるべきことがかなり明確なのでトレーニングがはかどる。
結果、
犬も人もにんまりしながらトレーニングを終えられる可能性が上がります:)
犬の自信が少しでも増えた状態で終わる
これが続けられると犬の集中力も成長も右肩上がりです:)
ですが、トレーニングが毎回思い通りにいくとは限りません。
しかし、その割合を増やすためにも上で書いた内容が大事になってきます!
トレーニングが上手くいかない場合
思い切ってやめてOKです:)
というのも、その場合は続けても逆効果になることがほとんど。
人の意地で犬の自信を削ってしまうのはとてももったいない:(
なので、そうなる前にやめるか別のトレーニングに切り替えるのが無難です:)
さいごに
トレーニングは犬にとってシンプルで明確にすることが大切です。
そうすると理解しやすいので自信がつき、結果どんどん成長していきます。
自信に満ち溢れた犬は最強です:)
それでは一緒に上手くなりましょう!
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