ディスクドッグ世界チャンピオンのkosukeです:)
イヌ上手は褒め上手
ということで、今回は犬を褒めるのが上手くなりたい人のための内容です！
まずはインスタグラムに載せた内容がこちら。
犬に “YES”を伝えるのは実はとてもテクニックが必要だなぁと感じるこの頃:)
“Yes”が明確でワクワクするものであれば、それに見合ったパフォーマンス発揮してくれるはず。
自分の犬がワクワク出来る”YES”を見つけたいですね😁
ここでの”Yes”というのは『今のは良かった！』と犬を褒めるという事です。
”Yes”の伝え方次第で、その後の犬の理解／成長速度は大きく変わってきます。
では、どんな”Yes”良いのでしょうか！？
【結論】犬に伝わっていればなんでもいい！！
ただ、この”犬に伝える”という部分が一見簡単そうに見えて、とても奥深いです。
それでは説明していきたいと思います。
この記事を読み終える頃には犬を褒めたくてたまらなくなっているはずです:)
どんな褒め方がいいか
Yesを伝える方法はたくさんあります！
【例】
・トリーツ（おやつ）をあげる
・タグ（引っ張りっこ）をする
・ディスク（フリスビー）やボールを投げる
・声やボディランゲージで伝える
・上の合わせ技
どれが良いとか悪いとかというものはありません。
大事なのはそのYesが犬にとってワクワクできるかモノかどうかです:)
↓タグ好き（遊び好き）にしたい方にオススメ
褒めと犬のやる気は関係する
褒めていたとしても、それが犬にとって魅力的（嬉しい）なモノでないとあまりトレーニング効率は上がりません。なぜなら頑張りがいが無いからです。
逆に褒めが犬にとって魅力的だと、トレーニングをすることが好きになってきます。
順番としてはこんな感じでしょうか
①ワクワクが待っている→トレーニングを頑張る
②トレーニングを頑張る→ワクワクが待っている
③トレーニングがワクワクに:))
犬のやる気と能力を引き出すために必要なのはワクワク出来るYes（褒め）だということになります！
トレーニングそのものが好き！という犬になれば最高です:)
Yesを伝えるタイミング
Yesを伝えるタイミングは目的に近づいた時。
人にとって分かりやすいタイミングは目的に達した時なのですが、その結果Yesを伝えるチャンスを逃してしまうこともしばしば。
そうなると犬はどんどん混乱して自信をなくしてしまいます。
そうならないためにもやりたい事を明確にしてそこに辿り着くまでのスモールゴールを用意します。そしてそれは多ければ多いほど、犬にとって混乱がなく進むことができます。
さいごに
褒めるときに意識して欲しいことは、表面上の褒めにならないこと。
これは犬にすぐに見破られて、頑張りがいが無くなります:(
『やったぜバディ！』くらいの感じが僕は好きです:)
褒めが明確に伝わればトレーニングそのものが楽しくなります。
自分の犬に伝わる方法を見つけてください:)
犬を褒めるというのはすごいテクニックなのです！
もし自分の犬を褒めたときに喜んでいたとしたら犬はどんどん成長していきます。
それではドッグトレーニングを楽しんでください:)
